エアコンクリーニングって必要?おすすめの時期とメリットを解説!

日常のこと

エアコンクリーニンングってそもそも必要なの?

ある程度自分で掃除していれば、わざわざ頼まなくてもいいよね?

そんなふうに思っている人も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなエアコンクリーニンングの必要性や業者に頼むメリットについて

解説していきます。

エアコンクリーニングはなぜ必要なの?

エアコンの掃除と聞くと、フィルターの掃除を思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

もちろん、それも大事なことです。

しかし業者に頼むエアコンクリーニンングとは、

さらに内部にある普段はなかなか確認できない部分をメインに洗浄、お手入れをしてくれます。

わたしたち素人にもできなくはないですが、

中身を分解したり、細かいパーツを扱ったりとなかなか簡単にできることではありません。

扱い方によっては、故障の原因になってしまうこともあるんです。

その点、業者にお願いすることで、専門の知識と積み重ねてきた経験があるので

効率よく安心して任せることができます。

エアコン内部の洗浄はたくさんの水が必要になり、専用の道具も必要になってくるので

結構大変な作業でもありますね。

なので、ここは専門の業者にお願いすることをおすすめします。

エアコンクリーニングをするおすすめの時期は?

エアコンクリーニング自体は、基本的に一年中お願いすることができます。

しかし、最もおすすめの時期は

春(4~5月)と秋(10~11月)です。

その理由は・・・

  1. 閑散期で料金が安い
  2. 予約をとりやすい
  3. エアコン必須の時期前にきれいにできる
  4. 作業中にエアコンが使えなくても苦ではない

1.散期で料金が安い

「エアコンをつけてみたら、変なニオイがした」と

エアコンを使いだす時期になって

あわてて業者に依頼するというケースも珍しくありません。

その点、春や秋はエアコンなしでも快適に過ごせるので業者の繁忙期を避けることができます。

また、本格的にエアコンを使いだす前の準備として、クリーニングをしておくのも安心ですよね。


2.約をとりやすい

前に述べたとおり、業者の繁忙期を避けられるということは、予約がとりやすいともいえます。

特に、子どもがいる家庭では子どもの都合で予定を決めることもありますよね。

希望する日や時間帯に作業してもらえるのも、この時期だからこそですね。


3.アコン必須の時期前にきれいにできる

季節の変わり目とはいえ、暑さや寒さは急にやってくるもの。

エアコンも一緒で、急に使いだすことも少なくありません。

そんなときにふと、嫌なにおいや気になる汚れを感じたら・・・それが来客時だったら・・・

想像するだけで焦りますね。

エアコンを本格的に使うようになる時期の前に、クリーニングしておくことで

そんな不快なおもいをせずに済むんです。

何事も余裕をもって準備するって、本当大事。。


4.作業中にエアコンが使えなくても苦ではない

エアコンクリーニングの所要時間は、

業者にもよりますが大体1時間~1時間半くらいといわれています。

作業中は、もちろんエアコンをつけることはできないので、そこを考えても

エアコンなしで過ごせる時期を選ぶことをおすすめします。真夏や真冬はまさに業者泣かせですね・・

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エアコンクリーニングをするメリットは?

しっかりと料金を支払ってクリーニングしてもらうので

それなりのメリットはほしいですよね。大丈夫です、ちゃんとあります♪

  • 電気代の節約
  • エアコンの汚れによる健康面での影響を防ぐ
  • エアコンの故障や悪臭を防ぐ

電気代の節約

エアコンの中の小さな粒子は、フィルターでは取り切れずに本体内部に蓄積されていきます。

それによって、エアコンの効きが悪くなります。効きが悪いとどうしても設定温度をかえて調節しがちですよね。そこでさらに負担がかかるため、電気代が余計にかかるんです。特に、カビやホコリ、たばこのヤニ、油汚れが汚れの原因といわれています。

エアコンの汚れによる健康面での影響を防ぐ

本体内部の汚れは、カビの発生の原因となります。それがエアコンの風にのって室内に飛び散り、セキやくしゃみの原因に。鼻炎や喘息をもっている方がいる場合には注意が必要ですね!

そうでなくても目に見えないものだからこそ、きれいな空気を保ちたいですよね。体調不良やアレルギー症状を起こさないためにも、清潔を心がけたいものです。

エアコンの故障や悪臭を防ぐ

汚れは蓄積されるほど、きれいにするのが難しくなり、もとに戻すのに手間も時間もかかります。清潔に使い続けることで、エアコン自体も無駄な労力を使わず長持ちすることにもつながるんです。

また、エアコンの効きが悪くなるとつい温度を下げがちですよね。これによって、エアコン内部が急激に冷やされて結露が発生し、結露による水漏れも発生することがあります。

汚れがたまることでエアコンの機能にも影響を与えてしまい、まさに悪循環。定期的にお手入れしましょう。

エアコンクリーニンングをする頻度は?

エアコンの使用状況や汚れ具合にもよりますが、一般的には、1~2年に1回といわれています。

以前わたしも業者に依頼した際に確認したら、「1年に1回クリーニングしておくと安心」といわれました。

しかし、プロにお任せするだけあってそれなりの料金を支払います。

できるなら間をあけてお願いしたいところ・・・そこで、カギになるのが日頃のお手入れです!

<フィルター掃除はこまめに>

エアコン内部に汚れがいってしまう前に、フィルターの掃除をすることが大切です。理想としては、2週間に1回くらいフィルターを外して掃除機で汚れを吸い取り、水洗いしてしっかり汚れを落とします。このとき、しっかりと乾かしてから戻すことを忘れずに。

<へやの換気をしっかりと>

部屋の空気が汚れていると、フィルターもすぐに汚れてしまします。換気をして新鮮な清潔な空気を室内に取り込むようにするといいでしょう。

<エアコンを使用しなくても月に1度送風運転をする>

エアコンを使わない間もエアコン内部は、ホコリがたまったりカビが発生してしまうことがあります。カビや嫌なニオイを防ぐためにも定期的に稼働させることが必要です。

また、赤ちゃんや子ども、ペットがいたりすると空気の汚れも敏感になってきますよね。エアコンの近くにキッチンがあるかどうかでも変わってきます。家の状況で、考えてみるといいですね。

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エアコンクリーニング業者はどうやって決めるの?

今では、エアコンクリーニンングをする業者も増えてきています。たくさんある中から選ぶには、いくつかポイントがあるんです。

  • 明確な料金設定
  • 保険加入しているか
  • 口コミや評判チェック

<明確な料金設定>

エアコンクリーニングの相場は、

ご家庭によくある壁掛けタイプで7,000~10,000円/台

お掃除機能付きであればこれにプラス5,000~8,000円

天井埋め込み式の場合は18,000~25,000円/台ほどになります。それ以外にも、室外機の掃除や抗菌コートなどは別途でかかるのかなど、料金設定が曖昧だとどんどん追加されて金額が上がってしまいます。

はじめにしっかりと料金の説明があったり、明瞭精算であるかも重要になってきます。

<保険加入しているか>

まれに、エアコンクリーニングをしたことで、エアコンが故障してしまうケースもあります。いざというときにも、しっかり対応してもらえるように、保険に加入しているかも大切なチェックポイントになります。

<口コミや評判チェック>

最近では、業者探しの比較サイトやSNSでも簡単に、口コミや評判を事前にチェックすることが可能になっています。実際に利用した人の口コミは、かなり参考になるんです。

ここでアドバイスなのですが、例えばよくある5段階評価では、高い評価も大事ですがぜひ低い評価にも注目してみてください!低い評価にはそれなりの理由があります。自分が評価する際に、最低ランクをつけるってよっぽどのことがないとなかなかしないですよね?私は結構これを重視しています。「指定してない場所で汚水を流され汚された」とか、「作業後には床が濡れていた」など、なかなかのひどさです。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

まとめ

今回は、エアコンのクリーニングについてのお話をしてきました。記事の内容をまとめると・・・

  • エアコン内部は複雑で汚れもしぶといので、業者にお願いしてエアコンクリーニングする必要がある
  • おすすめの時期は春(4~5月)と秋(10~11月)
  • エアコンクリーニングをする頻度は1~2年に1回が目安、あとは家庭の状況次第
  • 明瞭精算、保険加入、口コミや評判を参考に納得できる業者選びを

日頃のエアコンのお手入れをしっかりしていても、エアコンクリーニングでは驚くほどの汚水にお目にかかります・・・はじめは、「うわー」と気持ちが沈みますが、やってよかったと必ず思えます。夏に大活躍したエアコンをクリーニングして、気持ちよく冬支度を始めていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺

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